結果


Rank Genre Title Artist Point Ave. ピコい!
(rate)
最終得点
1
SCC FURTHER FRONTIER raii 135 2.872 37(78.7%) 172
2
Bitpop Welcome to the 8bit Miniascape! NASA 140 2.857 32(65.3%) 172
3
RPG / Chiptune The Front Line II Ym1024 121 2.689 36(80.0%) 157
4
chiptune こねこだっしゅ Ogu 119 2.705 37(84.1%) 156
5
BitPopRock 3rDLucky dawn-system
(BGA:いくちおすてご)
125 2.717 27(58.7%) 152
6
Kawaii Chip Swing ALICE IN PICOPICO NIGHT Chitose(帽子屋)
(BGI:はしたかさん)
123 2.795 29(65.9%) 152
7
Planet Robobit PINKBALL REVOLUTION!!! れおん 116 2.522 30(65.2%) 146
8
CHIP WALTZ 灯台と幽霊 tcheb 120 2.791 26(60.5%) 146
9
Euphoric Chiptune Hardstyle The door into Summer pikomimi_STRaw 113 2.628 22(51.2%) 135
10
fakechip Xmas song ラストクリスマスプレゼント kooridori feat.GUMI
(LYRICS:Setca. BGA:tolz ILLUST:大木)
116 2.762 17(40.5%) 133
11
ぴこぴこチューン Sunrise Dash うまるつふり 108 2.455 20(45.5%) 128
12
picopico SPACE RABBIT logiur 101 2.405 24(57.1%) 125
13
p-chiptune RUSHVANIA t-soach 97 2.425 26(65.0%) 123
14
8bit Reminiscence A Broken Showcase ケイズ
(BGI:コメット)
100 2.326 23(53.5%) 123
15
chiptune カタバミ qfeileadh 98 2.333 24(57.1%) 122
16
SNES CHIP Critical attack!! 鈎兎(KagiUsagi) 107 2.488 15(34.9%) 122
17
Bitpop Wafflecone Nakaiankow 105 2.561 8(19.5%) 113
18
AmbienceChipPop Take ThE /*46755*/ crossworld 96 2.341 15(36.6%) 111
19
RPGのボス曲っぽい感じ 亡国の玉座にて朽ち果てし しらいし 91 2.333 19(48.7%) 110
20
FM / Soundtrack (stray) Ren Sazanami 103 2.575 7(17.5%) 110
21
chip tune mk stm -8 bit version- M-kani 79 2.026 23(59.0%) 102
22
Chiptune sea flying くるやのぶ 87 2.122 13(31.7%) 100
23
Tiseの世界(Chiptune) 4552524F52 Tise 92 2.300 5(12.5%) 97
24
Chiptune もういちど、はじめから TaW as -50 80 1.951 12(29.3%) 92
25
Chiptune ドクガとスイセン 1/8 70 1.522 12(26.0%) 82



優勝はFURTHER FRONTIER / raiiです!おめでとうございます!



総評


主催のNASAです。
BMSを登録またはインプレしていただいた皆様、お疲れ様でした&ありがとうこざいました。
「ジャンル縛りBMSイベントはあまり作品が集まらない傾向にある」と過去の同様のイベントから分かっていたので、開催前からかなり身構えていました。
しかし、蓋を開けてみれば25作品も集まり、大変喜ばしい結果であると自負しております。


まずは作品全体の振り返りをさせていただきます。
主催からの全曲コメントはコチラ!

ジャンル表記としては、7曲がChiptune、残り18曲がサブジャンルとなりました。
作品の中身も、Chiptuneとサブジャンルで同様の割合だったように思います。
参照された実機は、FCやGB、FM(Genesis)などメジャーなものから、SNES、SCCなどアレンジとしては聞き馴染みが薄いもの、近年よく見られるMagical 8bit Plug、SANA 8bit、ファミシンセやシンセの矩形波を用いたChiptuneの要素を含む楽曲まで、様々な味わいのあるChiptuneが揃い、作品数以上に密度の高いイベントになったのではないか、と考えています。


イベント名の"Bit Memory Squarewaves"は頭文字をBMSに揃えていますが、意図した部分はそれだけではありません。
チップチューンに関わる矩形波(Squarewave)はもちろんのことですが、Bit Memoryは「記憶ビット」と「少しの思い出」というダブルミーニングになっています。
個人的な見解ですが、Chiptuneという音色の制限が厳しいジャンルを作る時は、必ず何らかの「意図」を持って作曲に取り組むものだと思っています。
その時リファレンスになり得るのは、やはり記憶、思い出、憧憬的なモノに引っ張られるんじゃないかな、と思い、このイベント名になっています。


ここからは読みたい人だけ読んでね!


次に本イベントを開催した背景をチラと記します。

特設HPに書いた内容の中に、「Chiptuneは近年盛り上がりを見せている」的なものがあったと思いますが、ゲームはゲームでも音楽ゲームのフォーマットで出てくることは、そう多くないのかな?というのが個人的な所感でした。
多くないとはいっても、商用ゲーム1つにつき2〜3曲採用されているといった比率なので、これ以上を求めるのはゼイタクなのかな、とも……。
じゃあ音楽ゲームのフォーマットでChiptuneをたくさんプレイしたい時はどうすればいいか?


イベントを主催すれば増えるのでは?


至極単純な思考回路によって、このイベントは計画されました。
そこからは話が早く、イベントが空きそうな日程を探し、会場を借りるためにBluvelさんに声をかけ、なんだかんだで爆速で草案をまとめてアップロードしました。
次に特設HPが欲しいな〜と思い、他のイベント特設HPを参考にしながらHTMLを合間合間で勉強し、せっかくだし絵が欲しいな〜と思ったところ、丁度無名戦17の中に「ドット絵が行けそうな人がいる!」と
気鋭の新人晴空ヒナタさん(冷やしマカロンさん)を引っ張ってきたりと、色々なことの片手間で色々とやり、今日の開催にまで至りました。


ここで一つルールについて触れておきたいのですが、今回のインプレッションの点数に、最近のBMSイベントではめったにみない「0点」が含まれています。
これの意図としては、そもそものルールに

「Chiptuneとそのサブジャンル以外を投稿したら失格です」

という文言が無いことと関連しています。
そう、このイベント、実は「ジャンル名をそれっぽくしてくれ」としか言っておらず、無関係なジャンルを投稿しても失格にならない仕組みになっていたのです。なんてこった。

Chiptuneとそのサブジャンルは、「チップ"から鳴る音、あるいはそれをエミュレートした音源から鳴る音を主体としている曲」という表現が、現代的には即していると思っています。(個人的な見解です)
しかし、「主体としている」ってどこまで?と問われた場合には、個人の主観的な見解が伴うことになります。
Chiptuneかどうか怪しい作品が登録されたとき、この線引きの判断を主催側から行い、お前の作品は失格じゃ!と言うのは、登録した側としては作品を作った労力に加え、「自分なりにChiptuneを作ったのに……」という気持ちもあるでしょうし、プレイする側もせっかくの登録作品が減ってしまっては……と、誰も得をしません。
というわけで、よほどの悪意がある場合を除き、何が来ても受け入れよう、という姿勢を取ることにしました。
一方で、Chiptuneおよびそのサブジャンルに該当しない作品に得点が入るというのは、イベントのコンセプトとしておかしな話なのではないか?という考えも同時にありました。
それがインプレッションの下限点数が0ptというルールに繋がっています。

しかし、これらの様々な配慮は杞憂に終わり、正直ホッとしています。やさしいせかい

配点の独自要素といえば、「ピコい!」という項目を追加しましたが、これはGENRE SHUFFLEの加点方式を参考にしたものです。
点数をつける中で、「これは特にお気に入り!」「よりChiptuneめいているヤツに加点したい!」みたいな、ジャンル縛り特有のクオリティとは違う評価軸にフォーカスを当てることが狙いになっていました。
満点が3点でそこに+1点されるので、かなり重めに設定しています。まあジャンル縛りですからね。

主催をしての個人的な所感ですが、運営という目線では、前回主催をしたBOFoonXVは、正直何が来てもおおよそ失格にはならないだろうという姿勢で挑んでいたので、今回真面目にイベントをやるにあたって、「どこまで予防線を張るべきか」というのはかなり考えた部分でした。
この数倍気を配っているであろうかの大規模イベントは、そりゃ複数人じゃなきゃ運営成り立たないよな……という気持ちになりました。毎年開催しているのは本当に凄いことだなあと。


長々と話をしましたが、結局イベントを開催してのタテマエ抜きの感想としては、「色んな人のChiptuneめいた作品がプレイ出来て最高〜〜!!!」とエゴを撒き散らした文面に収まります。
この文章を読んでいる皆様も楽しんでいただけたのであれば幸いです。

末筆になりますが、改めて参加者並びにインプレイヤーの皆様、会場を貸してくださったBluvelさん、ロゴ絵を描いてくださった晴空ヒナタ(ひやしマカロン)さん、パッケージを作ってくださった猫缶サーバーさん、イベントを支えていただき大変ありがとうございました。
次回があるかは分かりません……というか多分1回きりになるだろうと踏んでいるので、もっとBMSのChiptune増えろ!と思っている人は是非とも引き継いであげてください。主催も飛び付く手が空いていれば飛び付きます。

最後に、主催からささやかな贈り物がございますので、是非ご確認ください。
それでは!




ΩND





- Bit Memory Squarewaves
Chiptune/Chiptuneサブジャンル限定BMSイベント
主催 NASA





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